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モスクワ劇場占領事件

2002年10月にチェチェン共和国の独立派武装勢力がロシア連邦内で起こした人質・占拠事件。42名の武装勢力はモスクワ中央部ドブロフカの劇場で観客922名を人質に取り、ロシア連邦軍のチェチェン共和国からの撤退を要求した。これが受け入れられない場合は人質を殺害し、自分達ごと劇場を爆破すると警告。対してロシア当局は強硬な態度を示し要求を拒否した。追い詰められた武装勢力が人質を殺害すると最後通告したところ、政府は交渉するとの声明を出した。しかし実際は突入への準備が行われていたという。
ロシア連邦保安庁の特殊部隊は突入の際、犯人無力化のためにKOLOKOL-1と呼ばれる非致死性ガスを使用した。劇場内の大半はガスにより昏倒。異変に気付いた武装グループの何人かと特殊部隊との間で銃撃戦が発生したが、短時間で制圧された。武装勢力側は全員射殺されたが、その中には意識不明で無抵抗のまま射殺されたものが多い。
出典:Wikipedia該当記事_2020/04時点
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